【入園・入学準備】ナイロン・ポリエステル素材に名前付けするときの最適な方法とは?

【入園・入学準備】ナイロン・ポリエステル素材に名前付けするときの最適な方法とは?
【入園・入学準備】ナイロン・ポリエステル素材に名前付けするときの最適な方法とは?
2024.02.08

衣類への名前付けカンタン!

おなまえスタンプ

くつ下や洋服など素材を選ばない「おなまえスタンプ」

面倒なお名前書きが楽しく・キレイ・カンタンに!たくさんのもちものへの名前書きも、スタンプなら素材を選ばずラクラク!

入園・入学に必要な持ち物の中には、リュックサックやランチバッグ、上履き入れなど、ナイロン・ポリエステル素材が使われている場合があります。軽くて丈夫な反面、名前を書くときにインキがにじんだり、洗濯を繰り返すうちに薄くなったりすることもあり、「どう名前付けすればいいのだろう」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?

この記事では、ナイロン・ポリエステル素材に名前付けする方法を解説します。おすすめの名前シールもご紹介していますので、入園・入学前のお子さんがいる保護者の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ナイロンやポリエステルに名前付けする方法

ナイロンやポリエステルに名前付けする方法としては、以下の5つが挙げられます。

  • ペンで手書きする
  • 刺繍する
  • ネームタグを付ける
  • 名前スタンプを使う
  • 名前シールを貼る

それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、自分に合った方法を選んでください。

ペンで手書きする

1つ目は、油性ペンで名前を手書きする方法です。ペンを用意すれば、手軽に名前付けできるのがメリットです。

一方でデメリットとして、油性ペンなので一度書いてしまうときれいに消せないのもネックです。兄弟や知り合いにお下がりとして譲る可能性がある場合は、元に戻せる方法をおすすめします。

また、インキがにじんでしまったり、使っているうちに消えてしまったりすることがあります。筆記前に吹きかけることでにじみを抑えるスプレーなども販売されているので、活用してみましょう。

刺繍する

2つ目は、持ち物に名前を刺繍する方法です。縫い間違えたときや人に譲りたいときは、糸を切れば元に戻せます。

ただし、ある程度刺繍のスキルが必要なので、手芸が苦手な方にとってはハードルが高いかもしれません。

ネームタグを付ける

3つ目は、リュックやエコバッグの持ち手などに、ネームタグを取り付ける方法です。ネームタグは名前が入った下げ札で、スナップボタンやキーホルダー、ストラップなど、さまざまなタイプがあります。

直接名前を書くわけではないため、持ち物をインキで汚さなくて済むのがメリットです。また、字が読めない小さなお子さんでもわかりやすく、荷物の取り間違いも防げます。

ただし、ネームタグは、取り付けても気づかないうちに外れてしまう可能性があります。タグのサイズによっては取れたときに、小さなお子さんの誤飲の危険も考えられるため、扱いに注意が必要です。

クッキー風のかわいいお名前キーホルダーの作り方はこちら

名前スタンプを使う

4つ目は、ナイロンやポリエステル素材にも対応している、名前スタンプを使う方法です。油性のインキであれば問題なく押せますが、時間とともに薄くなる場合があります。

シヤチハタの「おなまえスタンプ(大・小)」には、水に強い専用のインキが使われています。プラスチックや金属・布・木など、いろいろな素材の持ち物に名前付けできるのが魅力です。大小のスタンプシートがセットになっており、持ち物のサイズに合わせて使い分けられるだけでなく、縦向き・横向きも自由自在なので、1つ持っていると重宝するでしょう。

名前シールを貼る

5つ目は、持ち物に名前シールを貼る方法です。アイロンで貼り付ける以外に、布ボンドで接着するやり方もあります。

名前シールはイラスト入りのデザインが多いため、お子さんの好みに合わせて選べるメリットがあります。色付きのシールなら、黒や紺といった濃い色合いの持ち物に名前付けするときも、ペンやスタンプのように読みにくくならないのもポイントです。

一方で、使用しているうちに摩擦や洗濯によって、剥がれてしまうデメリットもあります。また、アイロンで接着するタイプの場合、名前付けに手間が掛かるのもネックでしょう。

なお、「アイロンを使うのは面倒」「ナイロン素材でアイロンできない」という場合には、ペンで名前を書き込み、指で強く押さえるだけで接着できる「布に貼れるお名前シール」がおすすめです。アイロン不要なので、忙しいときでも手軽に作業できます。また、にじみ防止加工が施されており、きれいに仕上がるのもうれしいポイントです。

どこに名前付けする?持ち物別のおすすめ場所

ここでは、名前付けにおすすめの場所を、持ち物別に3つご紹介します。

  • 【リュック】背面や内側
  • 【食事エプロン】受け皿部分
  • 【レインコート】首や裾の内側

保育園や幼稚園、学校によっては、持ち物に名前付けする場所や、シールなどの大きさが指定されている場合があります。入園・入学説明会で確認し、決まりがある場合は従いましょう。

【リュック】背面や内側

リュックの場合、背負っているときに名前が周りの人に見えないよう、背面や内側に名前付けするのがおすすめです。

内側に名前を入れるのであれば、あわせて背面にも記載しておくとよいでしょう。遠足や校外学習でリュックをまとめて置いていても、自分の持ち物を見つけやすいメリットがあります。

【食事エプロン】受け皿部分

保育園や幼稚園で使う食事エプロンは、着用したときに見える位置に名前付けしておくと、先生もスムーズに確認できます。

汚れやすい顔周りやマジックテープ部分は避け、エプロンの下側や受け皿などにつけるといいですね。

【レインコート】首や裾の内側

レインコートに名前付けする場合は、衣服と同じように首元がおすすめです。

首まわりに付けるのが難しい場合は、裾の内側などでもよいでしょう。着ているときに周りの人に名前が見える心配がないため、お子さんのプライバシーを守れます。

ナイロン・ポリエステル素材の名前付けにおすすめ!

ここまでに紹介したナイロン・ポリエステルへの名前付け方法について、時短や手間の少ない便利なアイテムが多数販売されています。

ここでは、さまざまな名前付け商品を扱うシヤチハタのおすすめ商品をご紹介します。

にじみを抑えるスプレー「にじみガード」

にじみガード」は名前付けでよく聞くお悩みのひとつである、にじみを抑えるためのスプレーです。名前を書きたい箇所に2~3回事前に吹きかけることでにじみにくくなります。きれいに名前付けした方はぜひチェックしてみてくださいね。

布用下地スプレー にじみガード
布用下地スプレー にじみガード
おなまえ書きの前に吹き付けるだけで、布製品へのにじみを防止できる透明タイプのスプレー

取り付け簡単なネームタグ「おなまえスナップタグ」

ほかに譲ったり、下の子も使いたいときは、直接名前を書くことに抵抗がありますよね?そんなときはスナップ式のタグで名前付けをすれば、外したり付け替えたりできて便利です。シヤチハタの「おなまえスナップタグ」なら、カラフルでかわいい柄も揃っています。

おなまえスナップタグ
おなまえスナップタグ
かんたん張り付け。おなまえつけグッズ

アイロンいらずでどこでも貼れる「おなまえシール」

布に貼れるお名前シール」は、アイロンを使わず指で押さえるだけで貼れるシールです。忙しいときも、時間と手間を掛けずに名前付けできます。洗濯や摩擦によって、シールがはがれにくいのも、うれしいポイントです。

サイズは洗濯タグへの名前付けにちょうどよい、20×20mmです。デザインは4種類の柄が1セットになったアソートA・Bと、無地の3パターンあります。お子さんの好みや、持ち物のデザインに合わせて選んでみてください。

布に貼れるお名前シール
布に貼れるお名前シール
指で押して貼るだけ、アイロン不要!

布に貼れるお名前シールの使い方を詳しく知りたい方はこちら

また、細かいタグやシールにも名前が書きやすい細字タイプと通常タイプのペン先がセットになった「おなまえマーカー ツイン」も一本あれば重宝しますよ。

おなまえマーカーツイン
おなまえマーカーツイン
様々な素材へのおなまえ書きに最適な細/極細のツインタイプの油性マーカー

色んなサイズの名前書きが手間なく「おなまえスタンプ」

シヤチハタの「おなまえスタンプ(大・小)」は、プラスチックや金属・布・木などさまざまな素材に対応できるお名前スタンプ。大小の文字ブロックを付け替えながら、名字だけ・名前だけ・フルネームなど押し分けができて便利です。

おなまえスタンプ 大文字・小文字セット
おなまえスタンプ 大文字・小文字セット
入園・入学準備には名前書きが欠かせません。

ナイロンやポリエステルの名前付けは便利な商品で簡単に!

ナイロンやポリエステル素材の持ち物に名前付けする場合は、にじみ防止スプレーやシール・タグなどを活用することで時短しながらきれいに仕上げることができます。入園・入学準備で忙しいときも、準備少なく手軽に名前付けできます。

また、お名前スタンプを使うと、ペンで書き込むより手間と時間を省けるため、より効率的に作業できます。便利なグッズを活用して、面倒な名前付けをスピーディーに終わらせましょう。

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