インボイス制度への対応を効率的に!適格請求書登録番号13桁のスタンプやゴム印を準備しよう

インボイス制度への対応を効率的に!適格請求書登録番号13桁のスタンプやゴム印を準備しよう
インボイス制度への対応を効率的に!適格請求書登録番号13桁のスタンプやゴム印を準備しよう
2023.03.07(更新日 2023.12.01)

インボイス登録番号をスタンプに!

組み合わせ印

インボイス登録番号用に最適な「組み合わせ印 0559号」

会社名や住所など合わせて作成して、マグネットで連結可能!キャップを外して立ててもインキが紙に付かない自立式で便利!

2023年10月1日より、インボイス制度が導入されることとなりました。課税事業者の方は、申請手続きや請求書・領収書の形式を変更するなどの対応を開始されている頃ではないでしょうか。

本記事では、インボイス制度への対応に有効活用できる、シヤチハタのスタンプをご紹介します。適格請求書登録番号13桁のスタンプやゴム印を一つ持っておくと、コスト削減や効率化に便利です。

インボイス制度とは

はじめに、「インボイス制度」とはどのような制度なのかを簡単にご説明します。

インボイス制度は、商品・サービスを購入する買い手が税率別に消費税額をきちんと把握し、仕入税額控除を受けられるよう定められたものです。「インボイス=適格請求書」のことで、買い手がいくらの税を納めているのかわかりやすいよう、現状で一般的な請求書(区分記載請求書)とは異なる掲載項目が定められています。

なお、インボイスは誰でも発行できるわけではなく、適格請求書事業者の登録を行なった課税事業者に限られます。免税事業者は発行できません。

インボイス制度で請求書はどう変わる?

インボイス(=適格請求書)で定められている記載必須項目は以下の通りで、特に太字になっている部分が区分記載請求書とは異なる項目です。

適格請求書への記載必須項目

  1. 適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号
  2. 取引年月日
  3. 取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
  4. 税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜き又は税込み)及び適用税率
  5. 税率ごとに区分した消費税額等
  6. 書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称

参考:国税庁「適格請求書等保存方式の概要」

登録番号とは

適格請求書に記載必須となる登録番号とは、課税事業者が税務署に「適格請求書発行事業者の登録申請書」を提出し、登録を受けた場合に通知される番号のこと。登録番号の構成は次の通りです。

(1)法人番号を有する課税事業者 「T」(ローマ字)+法人番号(数字13桁)
(2)上記以外の課税事業者(個人事業主等) 「T」(ローマ字)+数字13桁※
13桁の数字には、マイナンバー(個人番号)は用いず、法人番号とも重複しない事業者ごとの番号になります。

参考:国税庁「適格請求書発行事業者公表サイト」

仕入税額控除を受けるためには、これらの項目が記載された適格請求書の発行・保存が求められます。よって、課税事業者は現在の請求書の形式から変更する対応が必要になるはずです。

インボイス制度に向けて登録番号のスタンプやゴム印で備えよう

請求書・領収書の形式を変更する対応が手間に感じられるかもしれませんが、登録番号「T+13桁の数字」のスタンプやゴム印を持っていれば便利です。続いて、インボイス制度対応のスタンプを活用するメリットをお伝えいたします。

インボイス制度対応のスタンプやゴム印を活用するメリット

現状の請求書に記載必須項目を簡単に追加できる

「T+13桁の数字」のスタンプやゴム印を用意しておけば、既存の請求書・領収書にポンっと押すだけで、簡単に適格請求書に合わせた形式に変えることができます。

予めハンコを押しておくことで業務効率化に

また、手持ちの請求書・領収書を廃棄せずに対応可能なため、コスト削減・業務効率化が図れることも大きなメリットです。

社内の各部署へ配布できるようにまとめてご購入される方もいらっしゃいます。

シヤチハタのインボイス制度対応スタンプ

それでは、インボイス制度に活用できる、シヤチハタの商品ラインナップをご紹介いたします。帳票の記入スペースに応じたサイズ展開があるので、今から購入して制度開始に備えましょう。

1. 組み合わせ印 0559号(5×59mm)

印面イメージ

おすすめの人気商品がこちら。インボイス対応用に一行印としても使えますが、マグネットでくっつけられるようになっており、会社名や住所など頻繁に記入が求められる項目を合わせて作成しておけば、自由に組み合わせて使うこともできるスタンプです。印面キャップを外して立てても印面のインキが紙に付かない自立式で、押すときの位置合わせもしやすくなっています。

【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】組み合わせ印 0559号(5×59mm) ヨコ 【別注品】
【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】組み合わせ印 0559号(5×59mm) ヨコ 【別注品】
請求書・領収書などにも幅広く使えるサイズ。
【通常の商品ページはこちら】

2. コード番号用科目印(5×40mm)

印面イメージ

もう一つのおすすめ商品がこちらのシンプルな一行印です。テキストを入力するだけで簡単に作れるテキスト入稿タイプの別注品(文字数は最大23文字)。請求書・領収書といった書類だけでなく、封筒などにも幅広くお使いいただけます。

【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】コード番号用科目印 (5×40mm) ヨコ【別注品】
【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】コード番号用科目印 (5×40mm) ヨコ【別注品】
請求書・領収書などにも幅広く使えるサイズ。
【通常の商品ページはこちら】

3. 氏名印(5×29mm)

印面イメージ

帳票の記入スペースが狭い場合は、こちらの氏名印がおすすめです。こちらもスタンプ台要らずで、ポンポンと簡単に押せて、価格もお手頃です。

【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】氏名印 別製 (5×29mm)【データ入稿】
【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】氏名印 別製 (5×29mm)【データ入稿】
登録番号のスタンプとして!帳票の記入スペースが狭い場合におすすめです。
【通常の商品ページはこちら】


.aiの拡張子のファイル作成が必要な商品となります

4. 速達用(4×60mm)

印面イメージ

少し横長の形状をご希望の場合は、こちらがおすすめ。文字間に余裕を持たせた一行印が作れます。

【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】速達印 (4×60mm) ヨコ【別注品】
【インボイス制度対応スタンプ・浸透印】速達印 (4×60mm) ヨコ【別注品】
登録番号のスタンプとして!少し横長の形状をご希望の場合はこちらがおすすめ。
【通常の商品ページはこちら】

シヤチハタのスタンプでインボイス制度に備えよう!

気に入ったインボイス対応スタンプは見つかりましたか?

シヤチハタのオフィシャルショップでは、今回ご紹介したインボイス対応印を始め、事務手続きに便利な様々なスタンプ(ゴム印)を取り扱っています。デジタル化・ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、記入が必要で手間に感じている場面はまだ多くあるのではないでしょうか。少しでも手続きを効率的に進められるように、ぜひシヤチハタのスタンプをご活用ください。

電子帳簿保存法対応スタンプ

電子帳簿保存法の対策はお済みですか?2024年1月より「電子帳簿保存法」が改正され、取引に関する経理業務がこれまでより複雑になることが想定されます。書類管理に役立つシヤチハタの「Xスタンパー」「データーネームEX」が、作業の効率化をお手伝いします。

各企業の運用ルールにより、電子データやスキャナで保存した請求書・見積書・注文書・領収書・納品書などの各書類を紙で出力して保存する場合もあります。書類管理に役立つシヤチハタスタンプを多数ご用意!用途に合わせてお選びください。

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