日本中で親しまれる認印の定番「ネーム印」


ネーム印とは?

「ネーム印」とは、認印として使用されるインキ浸透式印鑑(ハンコ)を指します。インキ(インク)補充をすると何度目も使える名前入りスタンプで、書類や回覧板の確認など幅広い用途で利用されています。
どんな構造になっているの?

スタンプの印面が無数の連続気孔を有する特殊なスポンジ体で多量のインキを内蔵しています。印面に近づくにつれ気孔が細くなる構造なので、常に最適な量のインキが印面に染み込むようになっており、安定した連続なつ印を可能としています。
どんな種類があるの?
サイズの種類


まず、印面サイズによって商品が分かれています。
認印として最も一般的な「ネーム9」は、印面サイズが9.5mmで、ひと回り小さい8mmサイズの「ブラック8」、11mmとひと回り大きく重厚感のある「ブラック11」が展開されています。
また、6mmと小ぶりなサイズの「ネーム6」は訂正印や月当番の枠などによく使用されています。
カラーの種類



定番商品である「ネーム9」では、本体色をお選びいただける機種もご用意しています。また、すでにネーム9をお持ちの方は本体ホルダーとキャップの交換パーツをご利用いただくことで、自分好みのオリジナルネーム印をお作りいただくことができます。
印面の種類
ネーム印の既製品とは?

メーカー在庫品としてご用意するものが既製品です。ネームペン用ネームでは2,064氏名を対象に楷書体でご用意しています。
ネーム印の別注品とは?


オーダーメイドでご要望に合わせてお望みの印面(文字・書体・レイアウト)とインキ(インク)色をお作りするものが別注品です。例えば、同じ名前の方が居る職場での書類確認にネーム印をご利用になる場合では、フルネームのレイアウトで印面を作成したり、たくさんの種類の書体とインキ色から選択して印面を作成することもできます。
シヤチハタでは、お探しの名前が印面となる既製品の有無を判定することができるサービス「ネームナビ」を提供しています。また、印面プレビュー機能でオーダーメイドで作るオリジナルスタンプの別注品の印面デザインを確認することもできます。
<インキ色>
黒・赤・藍色・緑・朱色・紫
<書体>
楷書(かいしょ)、行書(ぎょうしょ)、隷書(れいしょ)、古印(こいん)、明朝(みんちょう)、角ゴシック(かくごしっく)、丸ゴシック(まるごしっく)、てん書(てんしょ)、勘亭流(かんていりゅう)
メールオーダー商品とは?

商品(本体のみ)ご購入後、Webやはがきで印面を申し込みができるメールオーダー品もご用意しています。 後から印面申し込みができるので、粗品やプレゼントに適しています。
商品ラインナップ

ネーム9
日本中で愛されているベーシックタイプ

ネーム9 創業95周年カラー
シヤチハタ創業95周年を記念して、日本文化が誇る美しい色をネーム9と組み合わせました

ネーム9 White Style
白を基調としたボディーカラーのネーム9

ネーム9 パステルカラー
パステルカラーが特長のネーム9

ネーム9 ギフト
日本の四季をイメージした、ギフト用ネーム9

ネーム9 メタリックカラー
光沢のあるメタリック調にシックで深みのあるカラーのネーム9

ネーム6
小さくキレイに押せるネーム6

ブラック8
ひと回り小さめの粋なブラック8

ブラック11
重厚な印影を残すブラック11