スタンプラリー開催のメリットと記念になるスタンプ・台紙のおすすめ
2023.12.05(更新日:2024.04.01)

イベントを開催する際、集客コンテンツとして候補に挙がるスタンプラリーですが、いざ実施するとなると細かな準備が必要です。当日使うスタンプ類から告知用のポスター・チラシまでさまざまなツールを使用します。
さらにイベントとしての特色を出し、参加後も記念に残してもらうことを想定する場合、スタンプや台紙のデザインにもこだわりたいですよね。

今回は、集客コンテンツとしてのスタンプラリーのメリットに加えて、記念になるスタンプ・台紙のおすすめをご紹介します。スタンプラリーに使用するスタンプ・台紙の作成を担当する方は、ぜひご覧ください。

集客コンテンツとしてのスタンプラリーのメリット

スタンプラリー開催には、いくつかのメリットがあります。

気軽に参加できる

まずは「年齢や性別を問わず、多くの方に楽しんでもらえる」という点です。スタンプラリーが好きな方は意外と多く、旅の思い出として、また参加賞や達成記念品などをきっかけにした参加が見込めます。
イベント会場で見かけたら「とりあえずやってみよう」という気持ちになりますし、子どもと一緒に気軽に参加してもらえます。
加えて、スタンプ自体を集めて楽しむ層も一定数いるため、企画次第では全国から集客が可能です。

回遊が期待できる

さらに、複数箇所を回ってスタンプを集めるため、設置するポイントを工夫すれば店舗の回遊率を上げることができます。「楽しい」「また参加したい」と思ってもらえれば、再来場・再来店の可能性も高まるでしょう。

記念になるスタンプ・台紙のポイント

こちらでは、せっかく集めてもらったスタンプと台紙を記念に残してもらうためのポイントについて解説していきます。

日付を記入する枠を設ける

スタンプラリーは旅行やお出かけ先で参加してもらうことが多いため、日付を記録できると便利です。
スタンプの印面や台紙に「YYYY/MM/DD」「年月日」の枠を設けておけば、参加者自身で書き込んで残しておくことができます。

その場所の風景をデザインに施す

旅行先の風景を写真に収めることはもちろんですが、観光マップなどを記念に残しているケースもあります。
スタンプの印面を観光名所のデザイン、台紙を観光マップにしておけば、巡ったコースも一緒に思い起こすことができる便利なツールになるはずです。
なお、スタンプラリーでは参加賞や達成記念品などを用意することもありますが、集めたスタンプと台紙を参加者の手元に残しておくために、引き換え方法には注意が必要です。

スタンプを集めて作品が完成する「重ね捺しスタンプラリー」

使用するスタンプや台紙に特色を出したい場合、シヤチハタの「重ね捺しスタンプラリー」がおすすめです。

スタンプを重ねて押して一枚の作品に仕上げる形式で、さまざまな色を使ってカラフルな絵柄を作成することができます。専用の台紙にガイドを使用して押せば、ズレることなくきれいになつ印が可能です。

完成した絵を見ることがスタンプラリーを回るモチベーションになり、回遊性アップも見込めます。写真やイラストから印面デザインを構成するので、オリジナリティあふれるスタンプに仕上げることがきます。スタンプラリーを企画している方は、ぜひチェックしてみてください。

シヤチハタでは、「重ね捺しスタンプラリー」のほかに、オリジナルスタンプの作成はもちろん、スタンプラリーに使用する台紙や設置台などの周辺ツール、スタッフの手配に至るまで幅広くサポートしています。

スタンプや台紙をオリジナルで仕上げよう

スタンプラリーでは、どんなスタンプや台紙を用意するかが集客数やイベントの盛り上がりに影響する要素の一つになります。一人でも多く集客するため、また一人でも多く実施したイベントや企業、店舗のことを覚えてもらうためにも、スタンプ・台紙の準備には力を注ぎましょう。

開催ステップへ戻る