仕事と育児の両立に疲れた時はどう乗り越える？

仕事と育児の両立に悩んでいる方は多いのではないでしょうか？「毎日時間に追われてもう疲れた！」というようなことも日常的によくあるはずです。毎日仕事と育児に奔走している方に向けて、疲れた時のちょっとしたコツを解説していきます。

仕事と育児の両立は大変

仕事と育児の両立はとても大変なことです。

乳幼児のうちは、夜中に子どもが泣けば疲れていても母乳やミルクをあげるために起きなければなりません。離乳食や幼児食を自分たちの食事とは別に用意する必要もあります。

2～3歳はイヤイヤ期があり、自我が芽生えて親の思う通りに動いてくれず、何をするにも時間がかかります。幼稚園や保育園に入ると、機嫌が悪い日は登園にぐずることもしばしば。小学校に入れば毎日お知らせプリントや持ち物確認、宿題が待っています。

そのような状況の中、出産前のように全力で仕事に取り組むのはなかなかハードルが高いと言えるでしょう。仕事と育児を両立するためには、完璧を目指さないことや周囲に頼ること、時間管理などが重要になります。そして疲れた時には、程よく息抜きを忘れないことも大切です。

仕事と育児に疲れた時の対処法

仕事と育児に疲れた時はどうすればよいか、ここからは対処法を3つご紹介します。今まさに疲れているという方は、ぜひ試してしてみてください。

自分へのご褒美を用意する

子どもを育てるにはお金がかかるため、なかなか贅沢はできないかもしれません。しかし、家族のために一生懸命働いて収入を得ているのですから、たまには自分のためにお金を使いましょう。自分へのご褒美として好きなものを食べたり、お気に入りの服を身に着けたりすれば、気分も明るくなって活力が湧いてくるでしょう。

ひとり時間を満喫する

時には自分のために一日休暇を取ったり、半日休暇を取ったりして好きなことをして過ごしましょう。ひとりでショッピングやエステに行くと、ゆっくり過ごせていつもとは違う特別な時間になるでしょう。カフェでのんびりしたり、趣味に没頭するのもおすすめ。ひとりで過ごせる時間を確保して、一番したいことをすると気分がリフレッシュします。

家事をしない日を作る

たまには一日中家事をやらなくても大丈夫。休んだ分だけ洗濯物や台所の洗い物はたまり、部屋が汚れてしまうかもしれませんが、本当に疲れた時は割り切って「今日は家事をしない！」と決めて休みましょう。食事は外で買ったものを容器ごと出したり、宅配サービスを利用すればOK。そのまま捨てれば、洗い物をしなくて済みます。

仕事と育児を両立するコツ

続いて、働きながら育児をしている方が、両立するためのコツをご紹介します。

買い物は宅配サービスを活用する

買い物する時間を節約するには、ネットスーパーや食材宅配サービスなどを活用する方法があります。サービスの利用登録を済ませれば、スマートフォンやパソコンを使って、通勤時間や休憩時間に注文を完了させることができます。玄関前まで届けてくれるので重たい荷物を運ぶ必要もありません。

食事の支度は簡単に

「食事は毎日手作りしなければいけない」という考えから離れてみましょう。半調理品を利用する、スーパーのお惣菜や冷凍食品を利用するなどして、食事の支度を簡単に済ませれば時間に余裕が生まれます。手料理をがんばるのは、時間と体力に余裕があるときだけで十分です。

便利家電を活用する

便利家電を利用して家事を楽にするのも、仕事と育児を両立するためのよい手段です。共働き夫婦が増えている現代では、乾燥機付き洗濯機・食洗機・ロボット掃除機の３つが「新三種の神器」と言われています。

ネオ・マーケティング社の調査（※）によると、「新三種の神器を使用し時間に余裕が生まれたか？」という問いに対しては、乾燥機付き洗濯機は69.1%、食洗機は90.0%、ロボット掃除機は87.9%もの人が「余裕が生まれた」と回答した結果になっています。

いざ購入するとなると決して手軽な価格ではありませんが、家事の負担が減り生活にゆとりが生まれるはずです。

満足度は？洗濯機・食洗機・ロボット掃除に関する調査データをご紹介｜ネオ・マーケティング

優先順位をつける

仕事も家事育児も限られた時間の中で全てをこなすのは、誰にとっても難しいものです。限られた時間の中で効率的に物事を進めるためには、優先順位をつけることが大切。今日必ずしなければいけないことを一つか二つ決めて、手を広げないことも時には必要です。

完璧を目指さない

日々の家事に満足している人はとても少ないのではないでしょうか。家事には終わりがないため、完璧を目指すとキリがありません。仕事と育児をしながら家事をするだけでも大変なのですから、多少できていなくても目をつぶりましょう。

身近な人に頼れる場合は頼る

自身や配偶者の身内が近くに住んでいたり、子どもの世話をお願いできる場合は頼りましょう。食事の支度や家事のお手伝いを引き受けてくれそうならなお助かります。仕事や子育ての状況を日ごろから身近な人たちに共有しておくことが大切です。

無理のない働き方を選択する

子育て中の仕事は無理をしないことが大切です。職場の上司や同僚の理解があれば、子どもが急に病気になっても休暇の調整がしやすくなります。また一時的に負担の軽い部署に配置転換をお願いしてみるなど、無理せず働ける環境を作りましょう。

仕事と育児に疲れたら休む！できることを無理なくしよう

仕事と育児の両立はハードなものです。疲れた時には十分に休んでリフレッシュしましょう。親が元気でいることは子どもにとって何より大切です。子育ての期間は長いようで、すぐ終わってしまいます。仕事や家事で忙しい中でも、子どもとの時間を楽しみたいものですね。

シヤチハタには育児をサポートする便利グッズがたくさんあります。以下のアイテムを活用して、少しでも多く休息時間や子どもと過ごす時間を確保しましょう。

おむつポン

保育園に持っていくおむつには、一つひとつ名前を書かなくてはなりません。ペンで書いていると時間がかかりますが、スタンプなら作業がラクになるためおすすめです。

「おむつポン」は、ポンっと押すだけで名前書きができるアイテム。登園準備の手間を短縮できるため、忙しいママやパパは重宝するはず。紙や布のほか、プラスチックにも使用できる油性インキなので、タオルやお着替え、おむつなどを入れるゴミ袋にも名前書きができます。

また、兄弟や姉妹で引き継いで使いたいときは印面部分だけを交換できる「つけかえタイプ」もありますよ。追加で印面を購入すればつけかえて本体を使用でき、コストパフォーマンスに優れているため家計にやさしくて経済的です。

おなまえスタンプ

保育園や幼稚園、小学校に通うお子さんがいる方には、「おなまえスタンプ」がおすすめです。文具やお道具類、衣類、上履き、遠足用品などへの名前書きがスピーディに行えるので、入園・入学準備にかかる時間を短縮できます。

油性インキなので、紙やプラスティック、金属、布、木にも押せます。水ににじまず落ちにくいので、傘やレインブーツなどの雨具にも安心して使用できます。また、縦・横に自由自在に名前書きができるので、例えばノートや教科書は横書き、縄跳びは縦書きというように、その時々で最適な名前書きができるでしょう。

なお、文字の大きさは大文字と小文字の2種類です。アルファベットやイラストなどのゴムシートもあるので、組み合わせて使ってみてくださいね。

一行印

子育てをしていると、入園・入学書類や役所の申請、医療費の手続きや3ヵ月・1歳時検診など、役所や病院などに提出する書類の多さに驚きますよね。毎回の住所記入を少しでもラクにするなら、シヤチハタの「一行印」がおすすめです。

ポンっと押すだけで住所がきれいに記載できますし、1つあれば家族みんなで使用できます。長く使えるアイテムなので、重宝すること間違いなしでしょう。
なお、カラーは「コーラルピンク」「サンドベージュ」「アイボリー」の3種類から選べます。

布に貼れるお名前シール

「布に貼れるお名前シール」は指で押して貼るだけの簡単仕様！洗濯タグに貼るのにちょうどいいサイズで、アイロンは不要です。にじみ防止の加工がされているため、洗濯はもちろん雨などに濡れた際も安心です。

おててポン

「おててポン」は帰宅後の忙しい時も子どもと楽しく手洗いができるスタンプ。手のひらにかわいいバイキン柄のスタンプを押せば、喜んで消しながら手洗いをしてくれるでしょう。

食用色素を使用しているので安全性も問題ありません。日々の手洗い練習に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。