難読名字の方必見!一発で読んでもらえるインパクト抜群なネーム印をご紹介

難読名字の方必見!一発で読んでもらえるインパクト抜群なネーム印をご紹介
難読名字の方必見!一発で読んでもらえるインパクト抜群なネーム印をご紹介
2021.11.10(更新日 2024.02.19)

日本には実にさまざまな名字が存在し、中には「どうやって読むの?」「こんな漢字は初めて見た!」と思ってしまうような、いわゆる「難読名字」があります。

この記事では、そんな難読名字と便利なネーム印をご紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。

日本に存在する名字の数は?

誰もが必ずもっている「名字」。普段意識することはないかもしれませんが、一体どれくらいの種類の名字が存在するのでしょうか?

「名字由来net」調べの「世界名字ランキング」によると、
ベトナムでは、

  1. 阮(グエン)…人口の約38%
  2. 陳(チャン)…人口の約11%
  3. 黎(レー) …人口の約9.5%

といったように、1~3位までの名字で国民の約60%を占めているそうです。

それに比べ、私たちの周り(日本)には非常にたくさんの名字が存在しています。なんと、その数は約30万種に上ると言われています。そこで、今回は「日本に存在する珍しい名字」、その中でも「知らないと読めない?難読名字」をご紹介します。

参考:「名字由来net」

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由来が面白い!難読名字

1870(明治3)年9月19日、明治政府が出した「平民苗字許可令」によって、それまで支配階級のみの特権であった名字をすべての国民が名乗ってよいこととなりました。

そんな名字の読み方には、由来を知って「なるほど!」と納得するような面白いものもあるんです。

※下記に挙げている読み方は一例であり、それ以外の読み方も存在します。

小鳥遊(たかなし)

知らなければきっと読めないこの名字。「小鳥が遊ぶ=天敵(鷹)がいない=タカナシ」からきているそう。小鳥が空を飛び回るのどかな風景が目に浮かびますね。

春夏冬(あきない/あきなし)

「秋だけが抜けているからあきない(あきなし)と読むようになった」とのこと。「無いもの」を間接的に漢字で表す という表現方法が興味深いです。

四月一日/四月朔日(わたぬき)

「旧暦の四月一日に着物などの綿を抜く」ことからきているそうです。ちなみに「朔日」は「ついたち」と読み、月の第一日のことです。

暮らしの中にある季節の風物詩のような行動が名字になるなんて、面白いですね。

八月一日/八月朔日(ほずみ)

「旧暦八月一日に実る稲の穂を摘み贈る風習が語源」と言われています。四月一日(わたぬき)のように、季節にちなんだ読み方です。

薬袋(みない)

「武田信玄が薬袋を落として届けた際、『中身を見たか』と問うたところ、見ていない(=みない)といったことから」や、「薬袋を持っているのを見たことがない(くらい元気)」など、諸説あるようです。動詞がモノ(名詞)の読みになるなんて、驚きですね!

東江(あがりえ)

「東は日の上がる方向を指し、江は入江のこと」を指します。「日の上がる方向」だから「あがり」と読む。由来を聞けば納得の読み方ですね。

一尺八寸(かまつか)

「その昔、鎌の柄の長さが一尺八寸もあったという言い伝えから発祥した名字」だそう。ちなみに、「一尺八寸」は約54cmです。

物の名前と長さが一度で分かる、面白い名字ですね。

一(にのまえ)

「『一』は二の前だから『にのまえ』と呼ばれるようになった」とのこと。漢字自体は難読ではありませんが、読めそうで読めない名字ですよね。

参考:「名字由来net」

ある意味難読?読み方が複数存在する名字も…

難読名字のほかにも、ある意味難読と言える「読み方が複数ある名字」も存在します。例えば「山崎さん」は、主に「やま”ざ”きさん」と「やま”さ”きさん」の二通りの読み方が通例です。

【読み方が複数ある名字の例】

  • 「山崎」:やまざき、やまさき
  • 「渡部」:わたべ、わたなべ
  • 「新田」:にった、あらた
  • 「東」:ひがし、あずま
  • 「金城」:きんじょう、かねしろ
  • 「大谷」:おおたに、おおや
  • 「菅野」:かんの、すがの


一部の読み方を抜粋

このように、複数の読み方がある名字は意外と多く存在します。この記事を読んでいる方の中にも、「自分の名字も色々な読み方をされる」という方がいるのではないでしょうか?

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