入園入学の準備にも最適!ネームタグ活用のメリットと手作りレシピ

入園入学の準備にも最適!ネームタグ活用のメリットと手作りレシピ
入園入学の準備にも最適!ネームタグ活用のメリットと手作りレシピ
2021.11.17(更新日 2023.06.12)

子どもの入園入学時は、多くの持ちものへの名前付けが必要になります。ただ、アイテムによってはクラスや名前を直接書きたくないものもありますよね。そんな方におすすめなのが「ネームタグ」です。

今回は、ネームタグにはどのような種類があるのかに加えて、メリットや手作りレシピについてもご紹介します。子どもの入園入学準備が控えている方はもちろん、新学期から使用するアイテムにネームタグを活用したい方は、ぜひご覧ください。

ネームタグとは

「ネームタグ」とは名前が入った下げ札のこと。「スナップネーム」や「お名前リボン」など、さまざまな名称で呼ばれており、その形状やサイズはさまざまです。かばんなどの持ちものに付けることで紛失や取り違え防止に役立ちます。

入園入学の準備における、名前付けアイテムとしても人気があります。学校用のかばんや上履き入れ、お昼寝布団、帽子、レッスンバッグなど「直接名前を書いたり、貼り付けたりしたくない」というグッズへの名前付けに使用されています。

ネームタグは取り付けが簡単です。持ちものを買い替えたときやクラス替えの際も、取り外して繰り返し使用できるので手間が省けますよ。

なお、サイズの小さなものは外れたときに誤飲の危険がありますので、小さなお子さまの持ちものに使用する際は注意しましょう。

どんな形でもいいの?ネームタグのデザイン

ネームタグの形状はスナップ式やキーホルダータイプ、ストラップタイプなどさまざまあります。

スナップ式

プラスチック製のスナップで留めるスナップ式(スナップネーム・お名前リボン)は、その手軽さから多くの方に選ばれており、はさみなどの名前付けスペースが少ないものにも取り付けられます。

キーホルダータイプ

キーホルダータイプは、デザインが豊富。かばんや上履き入れ、保育園などで使うお昼寝布団、レッスンバッグ用のネームタグとして使用されることが多いです。

ストラップタイプ

ストラップタイプは紐先の輪っかにくるっと通すため、外れる心配がありません。キーホルダータイプと同様にかばんなどに付けることが多いです。

どの形状もシンプルな仕組みのものなので、手作りする方も少なくありません。どの持ちものに取り付けるのかを考えたうえで、使い勝手のいい形状のものを選んでみてください。

デザインが目印に!ネームタグのメリット

こちらでは、ネームタグの使用や手作りのメリットについてご紹介します。

ネームタグ使用のメリット

目印になる

ネームタグは、ひと目で自分のものが判別できる目印になります。字が読めない子どもにとってもわかりやすいので、荷物の管理に役立ちます。また、保育園や幼稚園、小学校での荷物取り違えのリスクが減らせるはずです。

このほか、自分の持ちものという意識が高まることで、大切に扱う気持ちが育まれることが期待できます。

持ちものに直接名前付けしなくて良い

子どもの持ちものの中には、どうしても直接の名前付けに抵抗があるものもありますよね。

例えば、ブランドものや頂きものの洋服などは、着られなくなった後も残しておきたいケースも少なくありません。

また、兄弟や姉妹へのお下がりにしたいケースも多いでしょう。大きく名前が入っていると、お下がりにした際に次の子の名前付けがしづらいという問題があります。購入時点からお下がりを検討しているなら、ネームタグの使用が賢明といえるでしょう。

このほか、サイズが合わなくなったら人へ譲る(フリマアプリでの売却も含む)場合もネームタグがおすすめです。子どもの名前が入っているとプライバシーの観点からも不安ですが、ネームタグなら名前を直接書かずに済み、取り外せるので安心して使用できます。

名前を隠せる

名前を直接書いたり貼り付けたりすると、関係者以外にも見られるリスクが高まります。ネームタグなら裏返したり、取り外したりできるので、不特定多数の人がいる場所では名前を隠せます。子どもの安全性を考慮しても、ネームタグは役立つアイテムといえるでしょう。

手作りネームタグのメリット

人とかぶらないオリジナリティがある

子どもによっては、人と一緒は嫌という子もいるでしょう。自分だけのオリジナリティあふれるネームタグなら、気に入って付けてくれるはずです。

子どもと一緒に楽しめる

デザインや色、キャラクターなど素材選びから子どもと一緒に楽しむことができれば、どの持ちものにも付けたくなるほど気に入る素敵なネームタグに仕上がるでしょう。

親子でチャレンジ!手作りレシピ2選

手作りのネームタグは、形状に決まりがありません。子どもと一緒に楽しみながら自由につくってみてはいかがでしょうか。こちらでは、親子で楽しくチャレンジできる、ハンドメイドレシピを2つご紹介します。

おなまえクッキーキーホルダー

用意するもの

・紙粘土
・アクリル絵の具(黄土色)
・クリアファイル
・お好みのクッキー型
・つまようじ
・ミニストロー(直径4mm程度)
・木工用ニス(今回はメープルを使用)
・お好みのデコレーショングッズ
・お好みのキーホルダーパーツ(今回はボールチェーンを使用)
おなまえスタンプ(大文字セットを使用)

おなまえクッキーキーホルダーのレシピはこちら

おなまえ蝶ネクタイ

用意するもの

・お好みのベース用生地(24cm×17cm)1枚
・お好みの留め具用生地(6cm×6cm)1枚
・布用ボンド
・お好みの装着用パーツ(今回はボールチェーンを使用)
もちものスタンプ マイキャラ メールオーダー(今回はオレンジを使用)

おなまえ蝶ネクタイのレシピはこちら

なお、手軽にネームタグを活用したい方には「おなまえスナップタグ」がおすすめです。

おなまえスナップタグ
おなまえスナップタグ
かんたん張り付け。おなまえつけグッズ

アイロンなしで簡単に付けられるので、既製品のネームタグをお探しの方はチェックしてみてくださいね。

手作りのネームタグで持ちものに個性をプラスしよう

ネームタグは持ちものに付けても取り外せるため、直接の名前付けに抵抗があるものなどに最適です。既製品も手間なく簡単ですが、手作りのネームタグはユニークで、特別感をプラスできます。親子で一緒につくれば、きっと素敵な思い出になるはずです。

小物にはスナップ式、かばんにはキーホルダータイプというように使い分けて使用すれば、名前付けの手間を減らせるかもしれませんよ。入学入園の準備などに、ぜひご参考ください。

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