手帳の書き方でもう悩まない!活用アイデアをご紹介

手帳の書き方でもう悩まない!活用アイデアをご紹介
手帳の書き方でもう悩まない!活用アイデアをご紹介
2023.08.17(更新日 2024.04.02)

「手帳を上手に使いたいけど、何を書けばいいのかわからない…」と悩んでいる人はいませんか?

きれいに予定が書き込まれた手帳に憧れて購入しようと思っても、使い方や種類がわからないと、どの商品を選べばいいか迷ってしまいますよね。

本記事では、手帳の使い方や書き方のアイデアをご紹介します。手帳初心者の方も楽しく使えるアイデアを載せていますので、ぜひ参考にしてください。

手帳には主に2種類の使い方がある

手帳には「これを書くべき」という決まりはありません。自分が書きたいと思ったことを書いていくのが理想的な使い方です。

一般的に手帳を使っている人の目的は、「スケジュール管理」「日々の記録」の2種類に分けられます。何を書けばいいか悩んでしまう方は、ぜひ参考にしてみてください。

スケジュール管理

まずは、王道の使い方であるスケジュール管理です。仕事やプライベートの予定を書いて、管理するために使います。紙に書いて整理できるので、頭の中をスッキリさせる役割もあります。

最近は、スマートフォンのアプリでもスケジュール管理できるようになりました。しかし、「書いた方が覚えやすいし、やるべきことを整理できる」と感じる人は、引き続き手帳への記入を楽しんでいます。

日々の記録

スケジュール管理のほかに、日々の記録を残す目的で手帳を活用している人もいます。その日の出来事や感情などを書いておくことで、自身を振り返るための使い方です。

記録するのは楽しいことやうれしいことだけでなく、反省したことでもOK。例えば、仕事でミスしたことを書いて、見つけた改善点を次に活かすこともできます。

紙に書いて思考を整理したい人や、思い出を残していつでも浸れる状態を作りたい人におすすめの使い方です。

手帳の代表的な種類は3つ

手帳コーナーに行くと、たくさんの種類があって商品選びに迷ってしまう人は少なくありません。手帳の大まかな種類を知っておくと、理想とする手帳タイプが見つかりやすくなりますよ。

ここでは、手帳の種類やメリット、使い方のポイントを解説していきます。

マンスリータイプ

マンスリータイプは、見開きで1ヵ月の予定が記入できる手帳です。

メリットは、その月の予定をざっくりと把握できること。「来週にA社との打ち合わせがあるから、今週は資料をまとめておこう」というように先を見据えたスケジュール管理ができます。

カレンダー以外に小さくメモできるスペースもあるので、その月の目標やToDoリストを書くことも可能です。

ウィークリータイプ

ウィークリータイプは、見開きで1週間の出来事が記入できる手帳です。デザインによって、種類はさらに分けられます。

縦に時間軸がある「バーチカルタイプ」

左ページに1週間の枠があり、右ページがフリーになっている「レフトタイプ」

見開きで1週間の予定が書ける「ブロックタイプ」

予定や出来事を時間で区切って把握したい人は、バーチカルタイプがおすすめです。アイデアや会議の内容をすぐメモできるようにしたい人は、レフトタイプにすると情報をひとまとめにできますよ。1日あたりの書くスペースを大きめに取りたい場合は、ブロックタイプを選ぶとよいでしょう。

どれも1週間を俯瞰し、1日ごとに詳しく書けるところが共通していますが、使いたい場面によって適したタイプが異なります。何にどう使いたいのかによって選んでみてください。

デイリータイプ

デイリータイプは、1ページに1日分書ける手帳です。

フリーページのような形になっていて自由度が高いので、日々の記録をしたい人におすすめ。イラストを描く、切り抜きを貼るなどもできます。

もう迷わない!手帳の活用アイデア

ここでは、「日々の記録」をつける目的での手帳活用アイデアをご紹介します。手帳の使い方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライフログ

その日1日、何をして過ごしたかを記録する「ライフログ」をつけてみてはいかがでしょうか?

ライフログは、睡眠時間や仕事・勉強に使った時間、食事の時間などを書いていきます。何気なく過ごしている1日を見える化することで、自分の生活を見直すきっかけになりますよ。推し活など特に記録したいテーマがある人は、専用手帳として仕立ててみても楽しめます。

趣味の記録

自分の好きなことでいっぱいの手帳にするなら、趣味関連の記録をつけてみましょう。

本が好きな人は、読んだ本のタイトルや感想を書いておくことで手軽に読書記録が付けられます。料理が好きな人は、夜ご飯の献立を残しておくのもいいですね。毎日やっていることを簡単に記録しておきたいときは、マンスリーページが便利です。

映画鑑賞が趣味で毎週のように見に行っているなら、ウィークリーページにチケットを貼って感想を添えるのもおすすめですよ♪

支出管理

市販の家計簿をうまく使いこなせなかった方には、手帳で支出管理する方法もおすすめです。

マンスリータイプなら、その日使った金額を書き込んでいけば支出を見える化できます。金額だけ書くという決まりでやることで、書くことが多すぎて面倒になってしまい続けられなくなることを避けられます。買い物しなかった日にはシールを貼り、節約できた日をわかりやすくするのもいいですね。

ウィークリータイプやデイリータイプは1日ごとのスペースを広く取れるので、自分が何にお金を使っているのか細かく把握したい場合に向いています。レシートを直接貼ったり、買ったものを書き出していったりして、無駄遣いがなかったか確認してみましょう。

デイリーログスタンプ

デイリーログスタンプ  本体+マスター部
デイリーログスタンプ 本体+マスター部
毎日の生活や趣味を楽しく記録できる日付入ゴム印。

ライフログを手軽に残せるスタンプも販売されています。シヤチハタの「Daily Log Stamp(デイリーログスタンプ)」は、ライフログに便利な日付入ゴム印です。

「睡眠記録」や「行動記録」など12種類の印面デザインがあり、記録したい内容に合わせて付け替えできます。手軽にかわいくライフログが残せるので、ぜひ活用してみてください。

日記

その日にあった出来事や気持ちを記録する日記としての使い方もできます。

たくさん書くのが難しい人は、マンスリータイプやウィークリータイプを使った一言日記がおすすめです。日記は継続が必要ですが、「書かなければ」と思うほど心理的負担になってしまいがち。1日あたりの枠が小さめなマンスリータイプやウィークリータイプは、少ない文量でもスペースを埋められるので空白が目立つ心配がありません。どうしても書けないときはシールを貼ったりスタンプを押したりして、ゆるく続けてみてください。

思う存分書いて気持ちをスッキリさせたい人は、デイリータイプにするとページいっぱいに思いの丈を綴ることができますよ。 

ファインカラースタンパー 手帳のミニスタンプ

ファインカラースタンパー 手帳のミニスタンプ オフィシャルショップオリジナル印面(5個セット)
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マンスリーやウィークリーにも押しやすい、ミニサイズのスタンプは活用の幅が広くておすすめです。ファインカラースタンパーシリーズの「手帳のミニスタンプ」はミニサイズのスタンプがテーマごとに5個セットになっていて便利ですよ。

17.体調・こころ」は、ポンっと押すだけでその日の気分や体調を記録できるので、疲れて元気がない日でも日記付けを続けられますよ。日記が続くか心配な方は、を使って、かわいい日記を作ってみてください。

自分に合った書き方で楽しく手帳を使おう

手帳はさまざまな商品が販売されていますが、まず用途を考えてみましょう。スケジュール管理に使いたいのか、記録を残すために使いたいのかによっても適した手帳は変わりますよ。

日々の記録として手帳を使いたい方は、今回ご紹介したライフログや趣味の記録、日記として活用することも検討してみてください。

手帳の活用アイデアは以下の記事でも特集しております。手軽にできるアイデアをまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

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