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ポストカード手作りのポイントと郵送する場合の注意点をご紹介

クリスマスやお正月、誕生日などさまざまなシーンに贈るポストカード。手作りすれば、使用する紙やペン、絵柄のデザインによって印象がガラッと変わります。節目のタイミングに大切な人へオリジナルのポストカードを贈ってみてはいかがでしょうか。

今回は、ポストカードを贈るタイミングやおすすめの用紙、郵送する場合の注意点についてご紹介します。ポストカードを手作りしたい方はもちろん、新しい趣味を見つけたい方もぜひご覧ください。

ポストカードとは?どんなときに贈る?

ポストカード(postcard)とは、日本語では「(郵便)はがき」を意味します。イラストが描かれたものを指すケースが多く、ほかにも風景や動物などの写真が印刷されたものもあります。簡単な文章や短いメッセージを添えるだけでおしゃれに仕上げることができるため、幅広く活用されています。

一方で、イラストや写真などが施されていないものは、片面に宛名を書くスペースがあり、もう片面は無地になっています。たくさんのメッセージを書いたり、空きスペースに絵を描いたり、色を塗ったりと自由にアレンジが可能です。

ポストカードは、そのまま郵送することはもちろん、プレゼントに添えるメッセージカードとして、また封筒に入れれば手紙としても活用できます。かわいいデザインのポストカードは、そのものをプレゼントとしても成立するでしょう。

さらに、暑中見舞いや寒中見舞い、クリスマス、年賀状など、季節の挨拶に贈ると風情があって素敵です。春は桜や菜の花、夏は金魚や花火、秋は紅葉やとんぼ、冬や雪やサンタクロースなど、その時々に適したイラストを選ぶことで、より丁寧に気持ちを伝えることができます。

このほか、ポストカードは結婚や出産、誕生日など人生の節目を祝うためのツールとしても最適です。贈る相手のことを一番に考えて、素敵なポストカードを準備してくださいね。

ポストカードにおすすめの用紙

用紙によってもポストカードの印象は異なります。また、一枚一枚手書きするのか、手書きしたのち印刷するのかによっても使いやすい用紙は変わるため、作成の方法に合わせて適したものを選びましょう。

上質紙

上質紙は、鉛筆でも書き込める筆記性に優れた紙です。また、水彩画などの透明感のある絵やイラストとも相性が良く、スタンプを押してもきれいに仕上がります。純白よりも黄色っぽさのある白色をしており、落ち着きのある発色なので、手作りのポストカードにもピッタリです。

ブンペルソイル

ブンペルソイルは、薄茶色のクラフト紙です。温かみのあるやさしい風合いが魅力で、ナチュラルな雰囲気が手作りにぴったりです。印刷した際、文字やイラスト、写真がかすれたようになるため、クラフト感を出したい、レトロな印象をプラスしたい場合にも最適でしょう。

アートポスト紙

アートポスト紙は、上質紙の表面にコート剤を塗った用紙です。表面に光沢があり滑らかなほか、色鮮やかに印刷できるため、写真入りのポストカードを制作する際に向いています。

より発色の良い用紙を使用したい場合は、ハイマッキンレーポスト紙がおすすめです。アートポスト紙よりも光沢があり、色表現に優れています。

ヴァンヌーボ紙

ヴァンヌーボ紙は表面に細かな凹凸があり、高級感のある手触りが魅力です。インキが乗ると光沢が出るため、紙本来のマットな質感とのコントラストが、より一層高級で華やかな雰囲気を演出します。

ポストカードづくりにおすすめのアイテム5選

こちらでは、ポストカードを手作りする際に役立つシヤチハタのアイテムをご紹介します。

デコライト 丸1

デコライト 丸1
販売価格 ¥132

デコライト 丸1」は、普通紙や写真紙、プラスチック、木、陶器など、さまざまな材質のものに使用できます。乾けば重ね書きもできるため、ポストカード作成にピッタリです。25色とカラーバリエーションが豊富なほか、濃い色の紙にもきれいに書けて便利です。

Artline Stixブラッシュマーカー

Artline Stixブラッシュマーカー
販売価格 ¥132

Artline Stixブラッシュマーカー」は、文字や絵を描くのに適した水性染料インキのペンです。ハンドレタリングにも適しているので、ポストカード作成に役立ちます。グリップが三角形になっているので持ちやすく、ペン先の向きを変えなくても筆圧で線の太さが調整できます。カラーバリエーションは20色と豊富なので、好きな色を選んでみてくださいね。

フォトマーカー

フォトマーカー
販売価格 ¥132

シヤチハタの「フォトマーカー」は、写真や写真用はがきに文字や絵を描いてアレンジできる水性顔料系マーカーです。表面を傷つける心配がないので安心。乾けば重ね書きできるほか、発色がいいためポストカード作成におすすめです。カラーは全12色で、プラスチックやガラス、金属にも使用できます。

いろもよう

いろもよう
販売価格 ¥715

いろもよう」は、日本の伝統色から生まれたスタンプパッド。シヤチハタ独自のナノテクノロジーから生まれた油性顔料系インキや、極細繊維の盤面表布を使用しており、スタンプの繊細な模様も細かく表現できます。ポストカードを手作りする際、スタンプや消しゴムはんこを使いたい方にはとくにおすすめですよ。29色あり、それぞれが奥深い落ち着いた色合いです。ぜひ、お手元に置いてみてはいかがでしょうか。

イロドリパッド

イロドリパッド
販売価格 ¥990

イロドリパッド」は、持ち運びしやすいサイズのスタンプパッド。ブーケとドーナツをモチーフにしたデザインがかわいらしく、一つでたくさんの色を押すことができます。にじみにくく発色が良い顔料系インキを使用しているほか、印影は耐水性・耐光性に優れているため、ポストカードはもちろん手帳や日記、メモなど、さまざまなものにスタンプデコレーションを施せます。

シヤチハタが運営する「シヤチハタクラフト」では、上記のアイテムを使用したポストカードのクラフトレシピをご紹介しています。興味のある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。

ねり消し小花のポストカードのレシピはこちら

ポストカード作成で注意すべきこと

ポストカードを作成する際は、郵送ルールを守りましょう。プレゼントなどで直接渡す場合は気にしなくてもよいですが、通常の郵便はがきと同じ料金で送りたいなら、サイズ(重さ)や宛名面の記載ルールを守る必要があります。

ポストカードのサイズ

例えば、一般的に販売されている郵便はがきサイズ(100×148mm)のポストカードは63円で郵送できますが、美術館などで販売されている正方形(140×140mm)のポストカードは120円かかります。

前者は「はがき(第二種郵便物)」の規定にあてはまりますが、後者は規定にあてはまらず「手紙(第一種郵便物)」として分類されるためです。

通常の郵便はがきと同じ値段で郵送するなら、ポストカードは長方形にし、サイズ・重さは下記の通りに収める必要があります。

・長辺:140〜154mm
・短辺:90〜107mm
・重さ:2~6g

ポストカードの宛名

ポストカードの宛名には、以下のルールがあります。

・ポストカードの上部または左側中央に「郵便はがき」や「POSTCARD」と記載する
・宛名が見えやすいように白色、もしくは淡い色の用紙を使う
・表記が読み取りやすい文字色で印刷(手書き)する
・色が少し濃い用紙を使用する場合は、宛名ラベル(シール)などで見えやすくする

また、切手を貼る枠の位置や、郵便番号の枠にも以下のようなルールがあります。

・切手の枠の位置は、縦向きの場合は左上、横向きの場合は右上にする
・「長辺から35mm、短辺から70mm」の範囲内に収める
・郵便番号の枠を入れる箇所や線の太さはJIS規格に合わせる
・郵便番号の枠の色は「金赤(C:0% M:100% Y:100% K:0%)」または「朱色(C:0% M:85% Y:100% K:0%)」を使用する(※)
※色の配分に決まりはなく、青色や黒色を含まない色なら問題はありません

ポストカードを年賀状として出す場合は、切手の下に赤色で「年賀」と縦書きで記入しましょう。「年賀」の文字がないと、通常郵便物として扱われてしまいます。仮に年内に投函した場合、1月1日よりも前に届いてしまうため注意が必要です。年賀状をポストカードで送る方のために年賀切手も販売されているので、調べてみてくださいね。

大切な人へ手作りのポストカードを贈ろう

ポストカードは季節の挨拶にピッタリのツールです。手作りなら工夫次第で毎年違った印象に仕上げることができるので、贈る相手にも楽しんでもらえるでしょう。オリジナリティのあるポストカードを贈りたい方はぜひ手作りしてみてくださいね。